ファイナンスをざっくりと理解するために『ざっくり分かるファイナンス』

ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~ (光文社新書)
 この本を読んだのは、『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術 』のA中で紹介されているビジネス書リスト(ビジネス書マンダラ)の中の1冊であり、かつKindle Unlimited対象本だったからである。金融・経済のことも多少は知っておかないとな、と思ってきたこともあり、ざっくり理解によさそうだ。

 読んでみると、なるほど、書名通り企業活動におけるお金についてざっくり分かった。しかし、今までは知らなかったし、知ろうともしなかったことだ。元手としての費用が他の業種と比べて圧倒的に少ないからコンサルは利益率が圧倒的に高く、高収入なんだなあというのがよく分かった。