半年で600万円の受講料！！『知と思考を鍛えるための読書術』

知と思考を鍛えるための読書術―週刊東洋経済eビジネス新書No.53
知と思考を鍛えるための読書術―週刊東洋経済eビジネス新書No.53
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東洋経済新報社 (2014-04-04)
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　雑誌の読書術ということでAudibleで聴いてみた。読書術というよりも、東大EMPというものを本書で知った。東大EMPは、世界に通用する次世代のビジネスリーダーを育成するプログラム「東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム（東大EMP）」のことで、定員は25人、受講料は半年間（毎週金土曜日のみ）で600万円らしい。600万！そんなに価値があるのか…
　このEMPでは課題図書があるらしく、そのリスト（と読書、議論）だけでも600万の価値があるとかないとか・・・このリストのうち何冊かはネットで見つけられる。
税金常識のウソ (文春新書)
水危機 ほんとうの話（新潮選書）
場所原論―建築はいかにして場所と接続するか
遺伝子医療革命 ―ゲノム科学がわたしたちを変える
社会を変える驚きの数学 (ウェッジ選書 32 地球学シリーズ)
“測る”を究めろ！: 物理学実験攻略法
日本政治思想史―十七~十九世紀
ユダヤ教の歴史 (宗教の世界史)
東インド会社とアジアの海 (興亡の世界史)
（「週刊東洋経済」2014年1/11号, p.83より）
〈科学の発想〉をたずねて
自然哲学から現代科学まで (放送大学叢書 12)
増補 iPS細胞 世紀の発見が医療を変える (平凡社新書 607)
宇宙は何でできているのか　素粒子物理学で解く宇宙の謎
人類の住む宇宙 (シリーズ現代の天文学 第 1巻)
見えないものをみる―ナノワールドと量子力学 (UT Physics)
21世紀の物質科学―最先端がわかる
流れのふしぎ　遊んでわかる流体力学のABC (ブルーバックス)
正しく理解する気候の科学 ~論争の原点にたち帰る (知りたい! サイエンス)
光触媒のしくみ (入門ビジュアルサイエンス)
植物医科学 上
日本経済 見えざる構造転換
いまこそ、ケインズとシュンペーターに学べ
金融論 -- 市場と経済政策の有効性
国際標準化と事業戦略―日本型イノベーションとしての標準化ビジネスモデル (HAKUTO Management)
太平洋のレアアース泥が日本を救う (PHP新書)
海の大国ニッポン
自由と公共性―介入的自由主義とその思想的起点
朝鮮開化思想とナショナリズム―近代朝鮮の形成
悪の哲学―中国哲学の想像力 (筑摩選書)
日本的霊性 (岩波文庫)
聖書の言語を超えて―ソクラテス・イエス・グノーシス
脳の言語地図 (学びやぶっく)
言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか (中公新書)
自分と未来のつくり方――情報産業社会を生きる (岩波ジュニア新書)
日本「再創造」 ― 「プラチナ社会」実現に向けて
「課題先進国」日本―キャッチアップからフロントランナーへ
東大がつくった高齢社会の教科書
バリアフリー・コンフリクト: 争われる身体と共生のゆくえ
循環思考
大学とは何か (岩波新書)
(「週刊東洋経済」2014年1/11号, p.85.より）
 
機会があったら、まずは興味が持てるもの、持てそうなものから読破してみよう。