読書、Audiobookとの付き合い方が変わったキッカケとなった『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』

外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術
 この本はkindleでサンプルを読んだままになっていた(ところで、電子書籍の場合は、積読ならぬ、何読になるんだろうか?)。一連の読書術関連本のうちの一冊で、前から気にはなっていた。勝間氏の本『効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法 』で、Audiobook良いかもな、と思ってAudible無料体験を申し込み、最初に聴いた記念すべきAudibleデビュー本である。そして、Audible、実際良いかも、と思ったきっかけともなった本。
 読むのはちょっと、と思っていても、Audibleでなら聴いてみようという本が結構ある。歩いている時の時間を使えるし。Audiobookはメモや引用ができない、し難いのが難点かな。Audibleにはブックマーク機能があって、そこにメモも残せる。とはいえ、紙の本、電子書籍にはまるで敵わない。このあたりの機能が充実してくるといいな。Audiobookを聴いていて、気になる一文や一節などを(どうやってどこからどこまで、などと指定するのかは別にして)文字に落とし込めるようになるといいなと思った。

 さて、Audibleの使い勝手はこれくらいにして、この本を読んで、読書は投資と考え、買うことをケチらない(そう高いものでなく、投資と捉えればむしろ安いもの)。役に立たない本を5冊読むより、良書を1冊を5回読む、というのはなるほどと思った。
 良い本を掘り下げて読む、という意味では、この本で紹介のあったビジネス書はこれだけ読めばいい、をAmazonウィッシュリストに登録して、順次読んでいこうと思った。

 また、著者がいうところの情報のイケスとしてEvernoteを使った読書記録をつけてみよう思いたった。読書記録は『アクション リーディング 1日30分でも自分を変える“行動読書” 』にあったチェレンジシートを使いつつあったが、クラウド化して、どこでも参照したいので、チェレンジシートをEvernoteにて使ってみよう。