科学的に行動力を高めよう『すぐやる!「行動力」を高める“科学的な”方法』

すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
文響社 (2016-07-28)
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 この本を読んだキッカケは、著者が以前に読んだことのある『脳にいい24時間の使い方 』、菅原洋平氏の本だからである。行動力を高め、すぐに取り掛かるようにする習慣を“科学的に”身につけるのが目的だ。

 睡眠時間はに個人差があるのは知っていたが、同じ人でも日によって、季節(日照時間)によって変化するというのは知らなかった。睡眠時間は、冬至夏至では約2時間も夏至の時期の方が短くなるらしいが、そんなに?という印象だ。これだと、逆に夏の頃に6時間睡眠である場合、冬場は7~8時間は眠ることになる。確かに、確保したい時間ではあるが…。
 睡眠不足だと、肩や足がドアなどにぶつかることがあるらしい。それが1種の指標になるか(たまにある、というかよくあるということは睡眠が足りてないんだな)。
 あとは、言語化することの影響力(良いことも悪いことも)が強いので、良いことは口に出し、悪いことは口に出さないようにしよう。自分で意識しても、周りで言っていたら意味がなくなるわけで、なんとかならないものか。
 起きてすぐに窓側に行って、カーテンを明けて朝日を浴び、リセットをかけることはすぐやる!