瞑想、マインドフルネスへの第1歩『1分間瞑想法』
この本を読んだのは集中力改善、テニスのためのメンタルトレーニングの一環として瞑想を取り入れてみようと思い立ったからだ。瞑想を取り入れるのに、まずは1分間という短い時間での実践から始められそうな書名に惹かれて読んでみた。
読んでみて、若干思惑と外れたものの、１分～気軽に取り組める瞑想が色々と紹介されていた。周囲の音に集中・意識を向ける(そして、判断しない)瞑想法が一番合いそうだった。日常に取り入れていきたい。
読んでみて、若干思惑と外れたものの、１分～気軽に取り組める瞑想が色々と紹介されていた。周囲の音に集中・意識を向ける(そして、判断しない)瞑想法が一番合いそうだった。日常に取り入れていきたい。
“自信を持つ上で大切なのは、根拠がないことです。「〜だから、自信がある」ではなく、「理由はないけど、自信がある」でいい。条件づきの自信、根拠がある自信は、その行為や結果がなくなったら揺らぎます。もっとも安定して強いのは、無条件の自信、無根拠の自信です。”
これはなるほど、と思った。例えば、テニスのサーブの確率、キープ率が上がっていけば、緊張状態でも「大丈夫！」と思えるのだけれど、それまで(確率が上がる前は)どうするのか？ ちょっと調子が崩れてしまうと、すぐにその自信が揺らいで、ますます調子が悪くなる、という悪循環になりそうだ。根拠のない、無条件の自信を持つことも重要だな、と思った。テニスに限らず、自分にはできる！と思ってやらないと、何事もなせないわな、そりゃ。
