もっと考える時間を増やさねば!『自分のアタマで考えよう』

自分のアタマで考えよう――知識にだまされない思考の技術
 
考えることができる人とできない人

“過去の知識ではなく、目の前の情報から考えることができるかどうか。それが「考えることができる人」とできない人の分岐点”

 まずは、本書でいうところのこの分岐点を「考えることのできる人」方向へ進むことだ。そのためにすることは、

“情報を見たときにまず考えるべきことは、「なぜ?」と「だからなんなの?」のふたつです。”

 コンサル本、ロジカルシンキング本なんかでもよく取り上げられる、

So What?/Why So?」

思考だ。いろんなところで取り上げられており、有名ではあるが、常に意識してできる人、できている人とできない・できていない人がいるんだろうな。